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2012/12/25 Tue  23:19
セイクリッドにて山陽2位、TCS5位をとったミラさんに聞いたことをまとめてみました。その2

激流葬

セイクリッドが激流葬?と以外に思われた方もいると思いますが、セイクリッドの激流葬はとてつもないパワーを秘めており、このカードでたくさんのゲームをメイクしてきました。
初期の構築では採用していませんでしたが、ゼンマイやマーメイル、その他の展開デッキに対して必要性を問われてきたこと、そしてメインでの相性の良さに気付いたため文句なしで2枚採用しました。
初動のシェラタンは単体としては非常に弱く、そこが隙でもありますが、激流葬一枚あるだけで圧倒的安心感のある場へと変化します。
また、エクストラにもゼンマイン、セイクリッド・オメガ、ティラス、シャドーなどたくさんの相性の良いモンスターが存在します。
特にセイクリッド・オメガとの相性は抜群で、ゼンマイ相手にオメガ+激流葬だけでとったゲームも少なくはありません。
プレアデスが擁立しているときの激流葬は弱いように感じますが、そのときは発動を控えればよいだけで、そもそも伏せないという選択肢すらあります。
そしてハンドにソンブレスなどの解答が存在する場合は、プレアデスでアドバンテージをとれるだけとったあと、激流葬で相手のモンスターごと流してしまえば、予想外の全体除去に相手の戦線は崩壊することでしょう。

次元幽閉

マシンナーズ・フォートレスやグラファへの解答。
初動のシェラタンの隙をカバーし、アビスリンデ、海皇の狙撃兵に対しても高い除去能力を秘めています。
ここは環境にあわせて採用した枠であるため、入れ替えの余地は十分にあると思います。その候補としては強制脱出装置です。
お好きなほうを採用してみてください。

リビングデッドの呼び声

毎回ポルクスとグレディがハンドにあるわけではなく時にはセイクリッドモンスターが1体しか引かなかったり、カウストだけが複数枚ハンドに来たりすることもあります。その際にこのカードが数ターン後のエクシーズを保証してくれているといえます。
永続罠であるためプレアデスでの回収もきき、罠のケア、展開の補助にもなります。
ソンブレスを蘇生させれば単純にこのカード1枚からエクシーズしているのと同じことであり、墓地に落ちたセイクリッドエクシーズを釣り上げてトレミスをライドすれば一瞬で生成される2700打点となります。
また、このカードの利点は相手のライフを早い段階で急激に、かつ予想の外から奪いきれるところにあります。
プレアデスの効果にチェーンして発動すれば、激流葬、奈落の落とし穴をケアして打点を擁立することができ、非常に強力です。
また、場にオメガ、墓地にモンスター、バックにリビングを構えている状況を想定します。
そこで相手がサイクロンないし大嵐を発動。リビングが破壊されそうになったとします。
ここはチェーンの組み方を、チェーン1相手のサイクロンor大嵐→チェーン2オメガの効果発動→チェーン3リビングデッド発動。とすれば、リビングで蘇生したのちにオメガの効果でリビングと蘇生したモンスターの関係性が切れ、サイクロンor大嵐でリビングが破壊されても蘇生したモンスターは破壊されません。
以上の点からリビングデッドの呼び声は非常に相性が良いカードであるといえます。

安全地帯

プレアデスの弱点であるモンスターの効果や魔法罠による単体除去などからプレアデスを守り抜くことができます。
ポルクスorグレディからカウストの展開を行った際に、カウストに合わせられた奈落の落とし穴等にチェーンしてプレアデスを擁立すれば、このカードを回収することでアドバンテージが発生します。
ソンブレスを激流葬や奈落の落とし穴から守ることもでき、展開サポートに関してはかなりのかみ合いを見せてくれます。
また、安全地帯には最強ともいえるかみ合わせが4パターン存在します

1.セイクリッド・プレアデス+安全地帯

とてつもない制圧力をもつプレアデスに破壊耐性を付加することができます。
しかし、それだけではどのモンスターに安全地帯を装備しても同じことですが、プレアデスである利点はそのバウンス効果です。
例えば地砕きによってプレアデスが破壊されそうになったとき、安全地帯を発動。そしてそこで相手がサイクロンを合わせてきたとします。
普通のエクシーズモンスターならばこの時点で2:3交換になりディスアドバンテージですが、プレアデスはその際に安全地帯を効果により回収することができます。それによりアドバンテージとしては両者ともに変化せず、2体を使ってエクシーズしたにもかかわらず損をしません。ソンブレスから出ていたならば、逆にアドを獲得しています。

2.セイクリッド・オメガ+安全地帯

これが実質最強の組み合わせともいえます。
魔法罠への耐性はトップクラスのオメガですが、いかんせん打点が低いのが難点でした。そこをこの安全地帯が戦闘破壊をも防ぎます。
オメガの場合、安全地帯装備後サイクロンを撃たれたとしても、オメガ効果をチェーンすることで安全地帯によって破壊されることがありません。
また、安全地帯のもう1つのデメリットである、相手プレイヤーへのダイレクトアタック不可効果。これはビートダウンを行うデッキでは大きな枷になってしまう場合がほとんどですが、オメガは自身の効果により、安全地帯を無効化するため、ダイレクトアタックが可能になります。
これはオメガがいればセイクリッド全体に効果が及ぶため、プレアデスでさえ、安全地帯装備下でもダイレクトアタックが可能になります。
これほどに相性の良い関係はありません。

3.始祖の守護者ティラスorゼンマイン+安全地帯

すでにお分かりのことと思いますが、こちらもサイクロンで安全地帯が破壊されても死ぬことがありません。
また、相手のバックに次元幽閉があることが分かっている状況下で、例えばティラスを出したとします。そこですかさず安全地帯をティラスに装備。
こうすることでティラスは次元幽閉の対象にすることができないため、一方的に敵モンスターを破壊したのちに次元幽閉を安全に破壊することができます。
もちろんサイクロンしても破壊耐性があるため、1:1交換で抑えることができます。

4.セイクリッド・ソンブレス+安全地帯

ソンブレスのサルベージおよび追加召喚効果は起動効果であり1ターンに1回のものです。
安全地帯で守り続けることで墓地コストが続く限り永遠にアドバンテージを回収できるものであり、シェラタンを回収してシェラタンを召喚、シェラタンをサーチと繋げればその流れは実現されやすいものとなります。

マーメイル、暗黒界などに対して非常に有効なカードでありメインの相性もなかなかのものですが、相手に直接干渉できるわけではないので、枚数を抑えています。3枚投入しても全然悪くはありません。

☆エクストラ☆

セイクリッド・プレアデス

セイクリッドデッキの核となるエクシーズです。
テンキ、安全地帯、リビングデッドや、ポルクス→ソンブレス→カウスト→プレアデスからソンブレスを回収。と非常に手堅い動きも可能です。
現環境でゼンマイ、ヴェルズ、ヒーロー、ガジェットなど、プレアデスの制圧力が苦にならないデッキはむしろ少ないです。

セイクリッド・トレミスM7

効果を使い終わったプレアデスやオメガの上にライドすることで、ノータイム2700打点を確保できます。また、リビングデッドで蘇生したエクシーズの上にライドすることでリビングとの関係を切ることもできます。
もちろん次ターンまで生き残れば墓地から回収など、単純にアドバンテージでしかありません。

セイクリッド・オメガ

本来罠に対して耐性の少ないセイクリッドが罠に対して手堅く立ち向かうことができます。
リビングデッドや安全地帯との関係性を切ったり、攻撃反応系も恐れることがないため、相手にしてみれば厄介なことこの上ないでしょう。

セイクリッド・ビーハイブ

単体で瞬間的に生まれる打点としては最高値3400です。トレミスに付加してやれば3700打点にも及びます。
シェラタンやグレディでさえも1700、2600打点になるため、ビートダウンに対して非常に有効です。
打点による切り返しや相手ターンの牽制にとても重要な1枚です。

始祖の守護者ティラス

マーメイルやマシンに対して有効な一枚です。
破壊効果も優秀でこのカードだけで局面を支配しきることも稀ではありません。

No.12機甲忍者クリムゾン・シャドー

山陽CSでは採用していませんでしたが、TCS6では採用していました。
メイン2でエクシーズする際にマーメイルに対してはティラスよりもこちらのほうが優秀です。
実際、TCS6ではマーメイルにたいしてこのカードで勝ったので入れてよかったと思えるカードです。

虚空海竜リヴァイエール

山陽CSでは採用していましたが一度も使うことがなかったため、シャドーと入れ替えました。
ポルクス→ソンブレス効果によりカウスト除外、回収→カウスト→リヴァイエールからコストで除外したカウストを引っ張ってくる、とトリッキーな動きを見せますが、実戦で行えるほど甘くはありませんでした。決まれば強力ですが、全く使わなかったため、抜きました。

No.61ヴォルカザウルス

メイン2でゴーズの処理やフィニッシャーとして使います。
暗黒界やマシンに対してはヴォルカ→ガイドラで一気にライフを削り取り短期決戦を目指します。

迅雷の騎士ガイアドラグーン

使用済みのランク5にライドして戦います。
効果のほうは補助的なもので、ヴォルカガイドラのパターンがほとんどです。

No.50ブラック・コーン号

戦闘を介さずモンスターを処理でき、ランク4でゼンマインやマエストロークに対しての解答の一つとなります。
戦闘を介さないところが重要で、アビスリンデなどのリクルーターをも潰します。

輝光子パラディオス

戦闘を介して効果持ちモンスターを無力にしつつ突破します。
ランク4で素材を2つ取り除くところも重要で、リビングデッドなどを絡めてすぐさまソンブレスから次のエクシーズを展開できるか否かにかかわる場面もあります。

ガガガガンマン

ビートダウンを行い残りのライフが800以下になったときはガンマンで一気に勝負をつけます。
それ以外には特に使用したことはありませんが、それだけの理由のために積む価値はあります。このカードのおかげで、山陽CSで1回、TCS6本戦で1回、勝負を決めました。

No.16色の支配者ショック・ルーラー

主にマーメイルに対して有効な制圧力を誇ります。
ポルクス、グレディ、カウストなどでフルパンした後にエクシーズすることでマーメイルはこれだけで詰んでしまうことがほとんどです。
現在のマーメイルのメインにはヴェーラーは見かけられないため、ライフを詰めた後は積極的にこれを狙いに行きます。

発条機雷ゼンマイン

シェラタン2体やシェラタンとカウストなどで繰り出します。
激流葬との相性も抜群で、時間稼ぎにもなり、暗黒界、マーメイル、炎星に対して有効打となりえます。

(3)へ続く。
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